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肩というのは単に腕につながる関節というような簡単な動きをしません。

まず勘違いされていることのひとつに「肩は肩はばの中にある」ということがいえます。「腕がくっついている関節」というイメージだけで描くと【図あ】のように描きがちになります。

しかし、実際のところ鏡をみても分かりますがウデをぴったり身体につけると肩はばにきちんとおさまります。(筋肉がすごい人はそうはいきませんが)肩が、肩はばの中におさまると認識できれば描き方も考える必要があります。

また腕を前に上げる場合、下の図のように肩の関節は前に移動します。肩甲骨は肩にくっついているのでどのように動くのか自分の身体を動かして確認してみよう。どんなふうに、くっついているのか分かれば、描きやすくなります。