大阪・梅田のデザインスクールです。グラフィック、3DCG、絵画 ・デッサン、イラスト、絵本など手描きからコンピュータまで幅広く学べます。初心者対象で学生~社会人の方まで通っています。

環境世界地図

~ 水質汚染 ~ 上野 茜

環境世界地図「水質汚染」

水質汚染

海洋は陸上の汚染が水の働きにより移され蓄積し汚染物質が最終的に行き着く場所になります。汚染は世界的に確認され世界中の海には、あらゆる廃棄物が流れ込んでいます。特に石油による広域的な汚染は全世界の海に広がり赤潮の発生がいたる所に見られます。工業化や都市化の進展につれ、河川に流入する産業排水や生活雑排水が多くなり、昭和40年代には河川の汚染の主な原因は工場からの産業排水でした。その後、産業排水の基準値は、法律で厳しく規制されるようになり汚染に対する負荷は減少しましたが、生活排水はそのまま下水や川に流れ込み水汚染の主な原因になってしまいました。水供給は、1年たりの量を人ロとの比率で測る事が多く、年1人あたりの量が1000以下では慢性的な水不足であり経済活動や人体の健康に影響し、500以下であれば絶対的水不足状態とされています。この基準に照らせばシンガポールではすでに絶対的水不足の状態が起きています。また、中国やインドの一部の人ロ密集地ではやはり水不足は切実な問題になっています。世界の海洋汚染の原因の4分の3は、陸上の人間の活動によるものです。汚染の主な原因は家庭や工場の排水、流出土砂などである。多くの沿岸の都市では下水処理設備がないため、家庭・工場排水は適切な処理がされないまま直接、河川に流されている事がこの問題を深刻にしています。

結論

私達には、水をきれいにするために色々な手段があるのに、一部の人しかそれを実行していません。こんなに世界中を汚していながらみんな知らない振りをしています。すべて私達の責任なのに。地球が出来た頃に戻すのは無理かもしれませんが、地球で生きているすべての人達にとって安心して暮らしていける土地にしなければならない事は早急に実行すべき問題です。
カラーコーディネートコース 2000年 3月 上野 茜

~ 地球環境問題の相互関係 ~ 宮田涼江

地球環境問題の相互関係
地球環境問題の相互関係

カラーコーディネートコース 2000年 3月 宮田涼江

~ 広葉樹の森と生物の関係 ~ 中村陽子

広葉樹の森と生物の関係

水質汚染

広葉樹の森は生物の生態系と密接に結びついています。毎年、大量の葉が落ちる広葉樹の森の土は早く腐葉土層ができるため、針葉樹よりも森の生産力は高いといえるのです。広葉樹の山々の沢から流れ出る水はどんなに雨が降っても、濁ることはなく、栄養分を含みながら川を渡って海へ流れているのです。

森林伐採

豊かであった森林は日本の高度経済成長にともない、燃料用木材や建材用として次々と伐採されました。それにより森の荒廃が進むだけでなく、土砂が直接海に流れるようになり、生物の生態系を乱しています。かつての森を取り戻すには数百年かかるといわれているのが現状です。

河川

河川は森林から流れ出る栄養素を含んだ水を、海に運ぶ大切な役割を果たしています。しかし、近年川の流れや川幅が人為的に変えられ、海の生物達に必要な養分が正常に運ばれていない河川が増加しています。

熊と鮭の関係

鮭の生息は環境悪化ために減少しています。鮭は河川を産卵し一生を終えますそれらは熊やふくろうのえさになっていました。しかし、その死骸も減少傾向にあり、食料が確保できない今は空腹を満たすため、人間の領域に出没し、射殺されてしまうのです。

牡蛎・ニシン

かきは一日10リットル以上の水を吸収し、栄養素だけを体内に取り入れ大きく豊かな実をはぐくんでいます。しかし近年では育ちが悪く小ぶりのかきが増えています。その背景には、森林伐採が盛んに行われていることがあげられます。

昆布

河川が流入している海域は、森林の栄養素が河川を通って海に運ばれ、昆布の質を高めています。しかし、その流通路である河川の水量が減少し、河川の上流域にある豊かな森林が伐採などの人手が入ったために、昆布の質に影響を与えています。

鉄分

海の生物は必要な栄養素を吸収するために鉄分を体内に取り入れなければなりません。その鉄分とは、森の岩石や土に含まれていて、雪解け水や雨により川から海へ流れる仕組になっています。

参考文献
「リアスの海辺から」畠山重篤
「森は海の恋人」畠山重篤
「森が消えれば海も死ぬ」松永勝彦

カラーコーディネートコース 2000年 3月 中村陽子

~ 生命を支える水、奪う水 ~ 山崎由紀子

生命を支える水、奪う水

生命を支える水、生命を奪う水

水は生命の源であり、地球上の様々な生物の命を支えています。その一方で、水は毎年発展途上国の少なくとも2500万の人々の命を奪っています。清潔な水を手に入れるのが困難な地域では、汚れた水を生活用水として何度も繰り返し使うことが珍しくありません。汚れた水は寄生虫や病原菌の住処となり病気を運んでいきます・下痢やマラリア、トラコーマ、伝染性の肝炎などの世界の主な病気の感染源は、この汚れた危険な水にあります。

また、生活排水・産業排水による水質汚濁、海洋汚染も問題です。生活排水に含まれる窒素やリンなどの栄養塩類は、値物には必要不可欠ですが過剰になると藻類が異常繁殖して、赤潮やアオコの発生の原因になります。人口の密集している工業地域周辺の汚染は特に深刻です。日本周辺の海域の汚染では鉛、カドミウムなどの重金属、ダイオキシンといった化学物質による汚染があります。生活排水についても処理が十分とは言えずトリハロメタン、クロロホルムなどの有機塩素化合物による汚染が問題になっています。

さらに、水質汚濁・海洋汚染の原因として石油が挙げられます。毎年600万トン以上の石油が、事故などによって海に流れ出ています。これは、精製された石油1000トン当たりにつき約1トンの割合になります。タンカー事故は、いったん起こると短期間に大量の石油が流出することが多く非常に危険であり、海上輸送が引き起こす長期的な石油汚染はさらに深刻です。タンカーは石油を輸送した帰路、海水で石油タンクを洗浄するため毎年何千トンもの石油が海に流されます。世界の海に漂う石油は擁膜となり、タンカーの主要航行ルートをくっきりと浮かび上がらせています。

青い水の惑星「地球」この星はいつまでその澄んだ美しさを湛えていられるのでしょうか。

カラーコーディネートコース 2000年 3月 山崎由紀子

~ 二酸化炭素排出量 ~ 岡島綾子

二酸化炭素排出量カラーコーディネートコース 2000年 3月 岡島綾子

~ 地球温暖化 ~ 中村朱里

地球温暖化

どうして温暖化するのか?
太陽から地球に届く光は波長によって何種類かにわけられるが、そのほとんどが『可視光」と呼ばれる種類である。一方、暖められた地表などから宇宙に放出されるエネルギーは「赤外線』と呼ばれる。地球の大気には可視光エネルギーは通すけれども、赤外線エネルギーは吸収してしまうという性質がある。従って、太陽からのエネルギーは地表に届くが、地表から放出されたエネルギーは宇宙に出て行かず地球大気の中にたまり、地球を暖めている。この働きにより地表付近の気温は、大気がないと仮定した場合より33℃も高く保たれている。
これを【温室効果】という。

地球温暖化
カラーコーディネートコース 2000年 3月 中村朱里

~ 放射能について ~ 藤井 優子

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地球を死の星にしてはいけません。未来を創る子供達の為にも

今、多くの環境問題が色々な形で取り上げられています。二酸化炭素による地球の温暖化、酸性雨による森林の破壊、フロンガスによるオゾン層の破壊、適切な排水処理場がない為に起こる水質汚染やそれに伴う水不足、そして砂漠化。全ての悪循環による地球の環境破壊は日々深刻化しています。しかし、人々が素通りしているかに思われる問題があります。それは核実験・原子力発電所(原発)の事故・核燃料の再処理・核廃棄物処理が齎す放射能汚染の問題です。

第二次世界大戦中、日本の広島・長崎に世界で初めての原爆が投下されました。皮肉な事に悲惨な戦争を終結させたものが今、人類が最も恐れるべき『核』だったのです。その後人類は『核の時代』へと足を踏み入れました。1950年代にはアメリカ・ソ連(今のロシア)・イギリスの3国が競って核実験を大気圏内で繰り返し行い『死の灰』を世界に降らせ、1986年にはチェルノブイリ原発事故が起こりました。それは、目に見えない放射能が人々の前にハッキリと姿を現す大惨事になりました。大気圏内又は地下核実験及び原子力発電所の事故によりその周辺は放射能に侵され、汚染された土地に残る残留放射能は食品や空気を通して人体に入り込み、寄生虫の様に健康な身体を徐々に侵蝕して行くのです。実験場周辺や原発事故のあった地域では、今もなお多くの人々が放射能の被害と戦い生きています。被害者の多くは放射能という言葉さえも知らず、被害者であるという事の自覚もないまま長い間放置されて来たのです。今を生きる被曝者は勿論、残留放射能や人々の体内に入った放射性物質の影響は、その子供達そしてまたその子供達へと受け継がれて行くのです。

放射能は目に見えません。見えないからより一層恐ろしいのです。しかし、人類が科学を追求して行くに従い、放射能問題は大きな課題の1つになるでしょう。
その他の環境問題を含む環境破壊は、刻々と人類を脅かしています。しかし、それは全て人間が作り出したモノなのではないでしょうか?人一人ひとりが、自分の事だけでなく自分以外の人の事をもっと思い遣っていれば、こんなにも深刻な問題にはならなかったはずです。
カラーコーディネートコース 2000年 3月 藤井 優子

TEL 06-6453-4351 受付時間 月~土 10:00 ~ 19:00 [ 日・祝 休 ]

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