私は、クリエイティブな広告の仕事にっきたいと思い、そのような技術を身につけようと、色々な専門学校などを調べ、最もカリキュラムの充実した 河原デザインスクールを選びました。
入学式の時、河原先生のお話しを聞いて私は、新たな気持ちで学校の授業を受けようと思いました。 授業内容は、大変充実しており、初めの溝引きや市松模様で筆の扱い方を学び、裸婦では水彩絵具とロットリングペンの使い方を学び、クレオパトラで点描 や、エアブラシや製図器の使い方を学び、マテリアルでそれらを応用して制作しました。それらの基礎で学んだことは、後に専門課題を制作する上で、とても重要だということを知りました。
しかし、私は、河原先生の言葉を忘れ、夏休み以後、気をぬき、アルバイトにかまけて学業がおろそかに なってしまい、同級生から遅れる結果となってしまい、そのためやる気を失い、だらだらとした毎日を送り.学校にも来ず悪循環をくり返し、みんな が課題を進めていく中、私だけ取り残されていきました。
これではいけないと反省し、やる気を出し課題にはげみました。 そして、卒業を目指し努力しました。そのかいあって、無事卒業することができました。
これも、河原先生や、緒先生方のご指導のおかげです。私は、 河原デザインスクールで学んだことは、忘れずに社会人となっても、日々努力していこうと思います。
本科グラフィックデザイン科 杉原輝広