河原デザインスクールの色彩講座


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色彩講座.1 健康とカラー

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物体色について 表面色−白色光が物体に照射され、その物体が特定の波長成分を選択的に吸収し、残りの光を見る際に反射された色 透過色−白色光が物体に照射され、その物体が特定の波長成分を選択的に吸収し、残りの光を見る際に透過された色 照明の種類/光源の種類 自然光−太陽光。 白 熱−白熱電球、ハロゲン電球など 放 電−蛍光ランプ、水銀ランプ、ナトリウムランプ、キセノンランプなど 色温度と光の色 3000K(ケルビン)以下−赤みがかった色 5000K      −白色(標準的な昼光) 7000K      −青みがかった色 演色性−光源が物の色の見え方に影響を与える効果 光と闇(白と黒)の心理作用 白(光)−一方的にせまり、圧倒される感情をあたえる。 黒(闇)−宗教的な気分を引き出す効果がある。暗がりでは、自分を露出しやすく なり、ありのままの姿をさらけだしたくなる 照明の種類による特徴 蛍光ランプ−青っぽい寒色系の照明/さっぱりとした気分になり、活動的になる。長い会議が短く感じられる。 白熱電球−黄っぽい暖色系の照明/温かく落ち着いた気分になり、体がリラックスする。料理の色の見えが良くなり、 食欲が増進する。会議室などでは、時間が長く感じられるが発言意欲が高まる。


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