河原デザインスクールの色彩講座


サイトトップ色彩講座トップ > 色彩講座

河原デザインスクールの色彩講座A色彩心理

前へ ■カラーセラピー2 次へ


黄色と青色を混ぜて作るこの色は、熱い−冷たい、興奮−落ち着き、混沌−整然といった極端なもののバランスを作り出す、 太陽スペクトルの中の、ニュートラルな中心の色である。心臓の中心、心の中心に働きかける。 赤色、オレンジ色、黄色などの色が持つ特徴から力が放出されて、次第に消極的で、内向的な青色、インディゴ、紫色などの色へ移っていく中間色である。 黄色と青色の割合によって、身体や精神面への影響は、黄色が多ければ強壮の方向に働き、青色が多ければ鎮静の方向に働く。 よって、ダークグリーンは、青色が強いため、冷静な性格と一致する。

この色は、からだと心を穏やかに、リラックスさせる。個性の中心(咽頭)に働き、また物悲しい気持ちと同じものである。 青色は、呼吸、神経、循環、機関、精神の興奮を静める作用もある。医療では、青色は身体の炎症を押さえのに用いられる (次回の発熱を伴う病気に使用してみるとよい)。身体を活発にする赤色とはまったく対照的に、沈静化の作用を持ち、心の働きを高める。

この色は太陽スペクトルの目に見える範囲の上部にあって、最大の振幅をあらわしている。 スペクトルの最下部にある赤色が持つ、行動する力とは正反対の、精神的な力をもっている。 紫色は、頭の頂点に働きかけるが、ここは物体が目に見えなくなる部分、感覚を超えようとする部分である。 つまり紫色は、瞑想、スピリット、内面化を表現する色である。 紫色は、特別な力によって見ることのできる人間のオーラと、体という物体の接点に働きかける。 そして他の6色を包み込んでいる色でもある。


トップページ 資料請求 入学相談 学費 アクセス 生徒作品 サイトマップ 気軽にお電話ください 06−6453−4351 〒530-0001大阪市北区梅田1-2-2大阪駅前第2ビル2F